【尾瀬】初心者が知りたい持ち物、服装、食事できる場所、注意点、おすすめルート、ツアーの感想口コミ、動画付

旅行記・ホテルレビュー
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先日尾瀬に行ってきたばかり!のいんげんです。その際、事前に調べたことと、実際に行ってみるのとは違う点も多かったので、皆様が困らないように、少しでもお役に立てるように記事にしました。

尾瀬 ハイキング 初心者

ベストシーズンは?

水芭蕉の6、7月と、10月の紅葉シーズン
私が行ったのは6月と10月初旬の2回。最新は10月初旬。紅葉が始まりかけで、素晴らしかったです。
実は6月の際は、人が多くて大渋滞。あまりいい思い出にならなかったんですね。10月は人も適度に空いていて、落ち着いて回ることができました。秋の尾瀬も私はおすすめ。

気温、天候は?

10月初旬、最低気温4度。最高気温14度〜くらい。東京は最低18度最高28度くらいの日です。

寒い!🥶  というのがバスを降り立った第一の感想。

標高は1400メートルくらい。その日、札幌よりも寒かったですよ。

持ち物、服装は?

服装

上に重ね着4枚くらい持って行ってちょうどよかったです。脱ぎ着しやすいものを。

汗速乾の下着、Tシャツ、カーディガン、シャツ、ウィンドブレーカージャンパー(モンベル)。下はストレッチの効くズボン、ズボン下(上を持って行っても下も寒い)。分厚い靴下。登山靴。軍手(手袋)、帽子。

持ち物

登山後の着替え、ポール(ただし、歩道が狭いので使いづらい)、雨具、日焼け止め、小銭(山小屋トイレ用)、行動食、タオル(首に巻く→温泉後使用)、腕時計、携帯、充電器、マスク(往復バス車内用)、水(多めに)、ティッシュ、ウェットティッシュ、ゴミ袋(持ち帰り用、着替えを入れる用)虫除け(秋は虫はいませんでした)。10月はどんぐりを食べ終わり、熊は山の上に戻ったよ、とのことでしたが、心配なら鈴。

ランチを食べる場所はないと思って、行動食を大量に持って行ったのですが、実際は山小屋はあるしお手頃価格だし、自販機はあるし、そこまで大量に持っていかなくても大丈夫でした。ただし、タオルは1000円以上したりしますので、持って行ったほうが無難。

何県?

群馬県、福島県、新潟県の3県にまたがっている。(ざっくりと)

地図、ルート、マップ、見どころ

参照:尾瀬を歩こう無料配布パンフレット

ツアーで人気のルートは 鳩待峠までバス、ここからスタート→山ノ鼻ビジターセンター(所要時間1時間、岩場を下る)ここでお手洗い、ランチ休憩→自然研究見本園をぐるっと回るか(所要時間30分)、または尾瀬ヶ原ルートに向かって逆さ燧(さかさひうち)を見て→牛首まで(所要時間1時間)で戻る

これで約3時間。往復5時間くらい。健脚な方は見晴らし台まで行けるそうですが、帰りの行程を考えて、無理なくルートを決めてくださいね。

以下は私が回った無理のないコースです。

鳩待峠 尾瀬入り口 駐車場スタート

実はよく見る木道、あれは入り口から1時間くらい、岩場を降りないと始まらないんです! すぐに歩けると思っていたので、これが一番大変でした。最後はまた1時間登らないと、駐車場に辿り着けません。
平面だと思っている方、お膝が悪い方はちょっと難しいかもしれません。ご注意くださいね。

山ノ鼻(ここまで下り岩場約1時間)

ここが、例の木道のスタート地点。山小屋、ランチ、お手洗い(100円)など全て揃っています。

健脚な方は尾瀬ヶ原ルートへ(往復3時間〜)。雰囲気を楽しみたい方は、自然研究路へ(一周30分〜1時間くらい)

今回、尾瀬ヶ原ルートへ。草が紅葉している草紅葉が見事。

逆さ燧(さかさひうち)

燧ケ岳(ひうちがたけ)が雪解け水によってできた沼に、綺麗に映る姿のこと。風がないと水面に綺麗に映る。今回はこれでヨシとします。
私の好きな白馬八方池も綺麗に映る姿が有名ですよね。

牛首分岐点

今回はここから引き返しました。帰りのバスの時間を考えて無理のない行程に。健脚の方は見晴台まで行って、三県またがった景色を眺められた方も。

研究見本園

一周30分〜1時間くらい。このあとまた1時間かけて駐車場に上り坂なので、無理なく過ごしたい方はこの周辺を回るのがベター。ただし、時間は余るかも。
私は牛首で引き返したので、時間が余りそうだなと思ったので、ここを回って、帰りのバスまでの時間を調整しました。

所要時間

11時くらいからスタートして、12時に山ノ鼻、ランチをして、尾瀬ヶ原ルートを選び、牛首分岐点まで行って山ノ鼻に引き返して(14時くらい)。鳩待峠駐車場への戻りが15時40分頃。途中、お弁当休憩あり。

これで25000歩でした。これは初心者はかなり頑張ったレベル。

ランチ・食べる場所・メニュー・料金

至仏山荘(山ノ鼻ビジターセンター)

山菜そば・うどん・カレー900円。周辺自販機あり。
山小屋とは思えないこの価格!ありがたいですね。

周辺にはベンチも多数あり、ここで持参したおにぎりなどを食べることもできます。

鳩待峠 駐車場

ハイキングを終えて、帰りの待合バス・ツアーバスの集合時間を待つまでの間、ここでご飯、休憩できます。

そば850円、ラーメン、カレー900円〜

売店

お土産に名産品花豆が人気。行動食にもできますね。600円とかどの商品もそれほどお高くないです。

ソフトクリーム

バニラ(500円)と花豆(600円)があって、美味しかったです。登山、ハイキングの後は、ソフトクリームが定番。

ツアーの感想・口コミ

私はツアーで行きました。日帰りツアーの旅程はこんな感じ。

朝7時発、夜21時着。片道所要時間3時間半、滞在時間6時間ほど。帰りに花咲の湯という温泉がついてましたが、汗は落とせるし、家に帰ったら寝るだけだし、すごくよかった!

ドライバーさんがとにかく親切で、良い方で。それも素晴らしかったな。

ただ年々バス旅行ってきつくなってくるかも。年をとってくると、移動時間は短く、足が伸ばせる新幹線が楽という気持ちも、わかってくるようになってきました汗。

マイカーの注意点

マイカーは戸倉駐車場に停める。戸倉駐車場から鳩待峠(尾瀬入り口)までは、乗合バスで行くこと。料金980円。大型バスのツアーの方も、ここで小型バスに乗り換えが必要。

実は尾瀬入り口まで、入山規制をしているので、直接行くことはできません。ふもとの大型駐車場に停めて、乗合バスで峠まで行くのです。最終乗合バスに間に合わないと、駐車場まで戻れません
私たちはツアーなので大丈夫だったのですが、行った日も3名ほど、乗り遅れた人がいらっしゃって。下からタクシーを呼ぶ羽目になり、数万円かかるとか汗。

無理せず、帰りの時間を含めての行程を選択しましょう。

戸倉〜鳩待峠 待合バス 時刻表

16時40分が最終です。絶対に乗り遅れないこと。

おまけ キャンプ場

全部を回りたいなら、宿泊を伴ったほうがいいかも。日帰りはかなりハードです。

まとめ

初夏の水芭蕉の尾瀬もいいですが、秋の紅葉シーズンの尾瀬も最高!

ハイキングルートは自分の体力に合わせて選択できるが、帰りのバスの時刻表に合わせて無理ない行程を。

山小屋が開いていれば食事もできて便利。寒いので着替えや上着は持っていく。

秋の行楽シーズン、無理なく楽しくおでかけなさってくださいね。
動画はこちら

秋のおでかけにオススメの、その他旅行先についてはこちらも

温泉が好きなら「ゆのくに天祥」

食事に定評があるのは「五島列島中本荘」

宮古島なら「シギラミラージュ」

小浜島なら「はいむるぶし」

波照間島なら泡波をゲットすべし

その他、私の旅記録はこちら

検索するの面倒だと思うので、下に私の覚書兼便利帳を置いておきます。自分の使い易いサイトに自由に飛んでください。

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「使えるホテル宿泊予約サイト一覧表」
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「使えるツアー会社一覧表」
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