ソロキャンプ場デビューしてきました! そしてひとりでテントも張ってきました、キャンプ初心者いんげん(s_ingen)です。
ソロでキャンプってまず場所選びから、どうしようかって悩みますよね。
そんな超初心者が、実際に体験してみて、だからこそ分かったことがある!
徒歩ソロキャンプデビューを考えている人にぜひ!
この記事で分かること
氷川キャンプ場奥多摩
一人で女子が徒歩で行けて、超初心者でも楽しめましたのがこのキャンプ場!
なんと東京都内にあります。
アクセス・電車料金
奥多摩駅から徒歩5分。
新宿から中央線で青梅乗り換え。奥多摩終点。約2時間ほど。料金片道1100円。
電車で行ける上に、最寄駅からも徒歩なんです。
駅を下りると丁寧に看板もあり、間違えることはほぼありません。
改札を出て左。交差点で写真左下に見える「しょうわ橋」を渡ってすぐ。
橋を渡ると左に看板が見えます。
入って坂を下ると、受付があります。
受付方法・利用時間・料金
- デイキャンプ:8:30〜16:00 最終受付時間 13:00 一人1000円
- 一泊:8:30〜翌日12:00 一人1500円
世の中、勝手に野営をしてはいけません。ちゃんと受付が必要なのです。
私が行った時は、受付して支払いのみ。テントにぶら下げる支払済証タグはありませんでした。「領収書をそのまま持っていて」と言われましたので無くさないように。
現金・paypayが使えます。
ちなみにテントを持っていない方はロッジは安くて5000円から。寝具はセルフで運ぶことになります。行った時はいっぱい布団が干されてました。
ゴミは分別して捨てられるようになっていてびっくり。私は大したゴミも出なかったので持ち帰りました。
レンタル品一覧
最初から全部道具を揃えなくても大丈夫! レンタルも一式あります。
初心者は道具を全部買わなくても、徒歩で持ち運ばなくても大丈夫。
- チェア:550円
- テーブル:900円
バーベキュー用販売品
念のためですが、初心者は最初から焚き火用品を揃えなくても大丈夫です。肉を焼いてデイキャンプを楽しみたいなら、参考までに。
- 薪:700円〜(針葉樹も入っており、約4時間ほど保ちます)
- 炭:1200円〜
- 着火マン200円 軍手100円と価格も良心的です。
BBQハウスの利用は一人1500円です。つまり、3人なら4500円。
網はレンタルなら500円なので、持ち寄ればお得に済むかも。
急な坂に注意
徒歩キャンパーではなくても、キャンパー泣かせなのがこの坂。
最初から知っていると知らないとでは、全然心構えと、持ち物の準備が違ってきますよね。
氷川キャンプ場名物急な坂。装備品を持ちながらこの坂を登るのも下りるのも大変なので、注意が必要です。
私はキャンプの後、キャリーを引いて登るのが大変でした。
お手洗い
綺麗な水栓式のトイレが、坂の途中にあります。女子はこんなところも心配ですよね…。でも大丈夫!
お手洗いが近くにあるか、使い易いかは、初心者にとって重要な情報。
写真を載せておきますので、大体の雰囲気が掴めるかな。
炊事場・水道
手もしっかり洗って。
お昼になると皆さんこちらで調理をされています。ザルとまな板を持ってきて、野菜を切りまくってらっしゃいました。初心者は切った物を持ってきた方がいいかも。
オススメのテントを張る場所
ただし、それらの場所の、さらに日陰になると、ベテランさんが陣取ってますので、初心者はなかなか難しいかも。
私は今回、隅の隅にテントを張ったのですが、草むらが近いとゴミをポイ捨てされたり、排泄をさせたりと、ちょっとマナーが行き届かない人もいらしたので、困りました。
直火OK
河原近くで直火がOKです。こちらは、前に使用された方の焚き火の名残り。そのまま後の方が使えるので便利かも。
マットや椅子があると便利
持ち物
川が近いので、サンダルがあると遊び易いです。そして川が近いということは、虫も多い汗。
今回私が持っていった物を表にしておきますね。
- テント・クッションシート・ペグ・ペグ打ち
- 日傘・タオル
- ガス・チャッカマン・軍手・水・保冷剤
- 皿・箸・スプーン・鍋・水筒・ウェットティッシュ
- 虫除けパッチ・虫除けスプレー・ムヒ・ビーチサンダル・扇風機
- 充電器・クーラーボックス
- 食材
軍手を忘れたので、鍋の持ち手が熱かったりと、色々苦労しました…
近所のお店
肉屋・コンビニ・弁当屋さんなど、買い忘れた物があっても大丈夫。また例の坂を登り降りしなければなりませんが。
もえぎの湯
近くに温泉があり、汗を流せます。以前登山の後に寄りましたが、とても良かったです。
テイクアウト
お料理に失敗しても、食べる物があります。
おまけ 駅構内 食堂
帰りの電車は1時間に2本程度。場合によっては、4,50分ほど待ちます。
待っている間に涼しい場所でクールダウンもできますよ。
まとめ
新宿から約2時間、駅から徒歩圏内なので重い装備を持っていても、徒歩で行ける。
デイキャンプは一人1000円。
初心者は可能ならば入り口近くにテントを張った方が無難。
夏休みはグループが爆音で音楽を流していたりと、かなり自由。静かに過ごしたい方は注意。
というわけで、都内で徒歩圏内のキャンプ場を、実際に利用してみた経験でした。
川遊びができるのが楽しかったです。
良ければ実際に行った際の動画もあるので、参考にしてみてくださいね。
- 電源用サイトだと料金が高くなるし、防災用で私の周囲がみんな買っているのはこれ。比較したけど、これが一番使い易い。Jackeryポータブル電源 Jackeryのポータブル電源
- アウトドア・キャンプ用品通販専門 スポーツ専門店だと、野球とか出てくるので、アウトドア専門のほうが、探すのが楽ちん。
- キャンプ用品専門セレクトショップ 【hinataストア】 セレクトショップなので、センスもいいし、これ、ってものがすぐ出てくるので、送料無料セールもよくやってるし、初心者には活用し易い。
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