日曜日の午前11時20分頃伺ったところ既に行列。開店時間は11時。その前から休日は行列が出来ていたと思われます。
私が入れたのは12時近く。一度に4名程度ずつ〜の入店。休日は行列10名〜20名、待ち時間20分〜30分程度。平日はそこまで並びませんが、前回は16時頃でほぼ売り切れでした。(買えなかった)
オーナーパティシエの徳永シェフといえば、数々の受賞歴。ローソンとのスイーツコラボや、ドラマのスイーツ監修もされていて、今をときめく、勢いのあるパティシエのお一人。
お弟子さん(副調理長)高橋萌さんは、世界最高峰のパティスリーコンクール、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーで日本優勝に導いた立役者。チョコレート部門を担当され、情熱大陸でも放映されましたね。
徳永シェフは41歳くらいの時に現在の不動前にお店をオーナーとして構えられ、今は大人気のお店に成長。
お店はテイクアウトのみ。イートインはありません。バターのいい匂いが鼻をくすぐります。
今回購入したのは
「林檎とキャラメルのミルフィーユ」(731円) ヴァニラクリームムースリーヌ、パイ、りんごのキャラメリゼ、キャラメルクリーム、アーモンド。
「リ・フ・パ」(675円) ライチムース、ピンクグレープフルーツジュレ、イチゴムース、イチゴライチスポンジ、あかすぐり。
「カシス」(694円) カシスムース、キルシュババロア、サブレ
アルコールの使用の有無、量の記載があるのが素晴らしいです。あと思ったより高くなかったです。(一個1000円くらいすると思ってました)
叔母の誕生日で並んだので、誕生日メッセージプレートを作って頂きましたが、小さなケーキでも無料で作成してくださいます。これは嬉しい! ミニロウソクは5本80円〜、数字のロウソクは90円〜(このあたりはうろ覚え)でした。
肝心の味は、びっくりするほど美味しい! 甘すぎず、クリーム、フルーツや素材本来の味が、店名通り「バランスが取れている」印象。
今をときめく人気店だからこそ、次から次へと、出来立てが必要な種類のケーキはその都度補充されるので、クリームはふんわり、パイ生地のケーキはサクサクのまま、一番美味しい状態で提供されます。
夕方には売り切れちゃいますからね。
流行っているお店は、原材料にもお金をかけられますし、そこにシェフの腕が加わるともう無敵。
記念日にはまた伺おうと思います。ごちそうさまでした!
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おせちの準備はお済みですか? 我が家はこちらのサイトから、毎年選んで申し込んでます。去年は「東山」にしました。全国の名店を色々選べるし、割引率も高いので便利でおすすめです。
equilibre (ケーキ / 不動前駅、大崎広小路駅、五反田駅)
テイクアウト総合点★★★★★ 5.0
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