【シュトーレンとは】おすすめ、意味、食べ方、目的、日持ち、保存方法、通販もご紹介

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クリスマスまで少しずつカットして食べる、楽しみな風物詩、それはシュトーレン。マジパンの入ったもの、粉糖コーティング、チョココーティングなどなど、それぞれのお店の特徴もあって、楽しい限り。

日持ちするためにバターをかけたり、自分で作ると実は手間暇かかるもの。ナッツや、ブランデーに1ヶ月漬けたドライフルーツなど、材料費もけっこうかかる。だったらお取り寄せしちゃった方が楽。

そんな私がお取り寄せしてるシュトーレン。年に一回だし、どうせなら美味しかった! という思い出を作って欲しい! というわけで、お勧めしたいシュトーレンを分かりやすく表にしました。まだ間に合います!(売り切れてたらすみません)

おすすめシュトーレン

シュトーレンとは? 意味と目的は?

  • ドイツの伝統的なパン発酵菓子。クリスマスの4週間前からイブまで(アドベント期間)、司祭への贈り物として、またイエスキリストの降臨を待ち望んで食べられるもの。
  • 形はおくるみに包まれたイエスキリストを模したものとか。4週間かけて、バターやアルコールが馴染んでいき、イブに食べる最後の一切れが一番美味しいと言われている。では早速

食べ方は?

7ミリ程度に細くカットして、少しずつ頂くものです。

カロリーは?

保存のためにバターや砂糖がふんだんに使われています。そのため、実は100g400kcalなこともざら。なので、少しずつ頂けばいいのです。

日持ち

大体販売開始から1ヶ月ほど。消費期限が12/25日までや、1月初旬くらいまでのものが多く販売されています。

保存方法、食べ方、カット方法

シュトーレンのカット方法、食べ方は、実は端からではなく、真ん中からカットするものなのです。ご存知でしたか?

真ん中を薄くカットして取り出し、両端から合体させる。

それをしっかりとラップにくるみ、余裕があればアルミホイルで包んでおくと完璧。

断面を空気に触れないよう、生地同士重ねて保存すると、酸化するのが防げてクリスマス当日までゆっくりと発酵が進み、美味しく頂けるのです。

おすすめのシュトーレンは?

ここからは、実際に私が食べたことがあるメーカーのもの(プラスアルファ)をご紹介します。毎年色々なものを試してみるのも楽しい。今年、来年、再来年の参考にしてください。

ピエールマルコリーニ

ここのチョコが好きで。シュトーレンもつい。

ピエールエルメパリ

ここもぜひ。大丸デパートの公式なのでご安心を。(参照:大丸百貨店通販公式HP)

シュトレン

シュトレン

大丸松坂屋オンラインストア ピエールエルメシュトーレン

ピエールエルメの公式:ピエール・エルメ・パリ 公式

ル・ショコラ・アランデュカス

アランデュカスさんはやっぱりどれも素晴らしいです。チョコレート系のものがお好きなら。

シュトーレン

大丸松坂屋オンラインストア アランデュカスシュトーレン

 

サダハルアオキ

通販にも力を入れているので、お取り寄せしやすいです。

 

エミールライマン

2022、今年我が家で採用したのはここ! 写真のサイズはプチ。

あまり馴染みのないブランドかもしれませんが、本場ドイツの製法で作られた、ドイツのもの!

せっかくだから、本場のものを! とお取り寄せしている人も多い、実は名店なんです。

原材料はバター、オレンジピール、レモンピール、マジパン、ラム酒、と本格的な上、上質なものをきちんと使用。マジパン入りだと、やっぱり本場、っていう気がしますし、洋酒が入っているのが好み。そしてスパイスもふんだんに入っているので。ただ、このスパイスは好き嫌いがあるので、日本人向けのものがいい方は、日本のメーカーが無難かも。

以下は店舗数が多かったり、お手頃で手に入り易いものです。

クリオロ

ロイズ公式

GODIVA パスコ コラボ

GODIVAなのに安いのはパスコとコラボだから。色んなスーパーで売っています。

パスコ

こちらはもっと手に入れ易いです。

クーヘンマイスター

成城石井が今年推してるシュトーレンです。750gで大きくて重い。100g388kclなので、1本3000kcal.

原材料を見るとバターとアルコールは不使用なので、お子様向きかも。

成城石井オリジナル

バターと洋酒が使用された小型サイズ。でも1本1000kcal.

一気にクリスマス用品をお取り寄せするなら、成城石井公式HP 見てるだけで楽しい:成城石井公式HP

ダロワイヨ

公式通販では売り切れです。店頭で見つけたら購入したほうがいいかも。

タカギベーカリー

こちらコンビニやスーパーで499円くらいで売られているもの。原材料はマーガリンなどですが、初めて買ってみる、とか、とりあえず雰囲気を楽しんでみたい、という方はこういうものもあります。

(撮影許可いただいています)

おまけ パネトーネ、レープクーヘンとの違い

パネトーネはイタリアミラノのクリスマスシーズンに食べられる伝統発酵菓子です。ドイツのシュトーレンのようなものですね。ただし、ドーム型をしています。

レープクーヘンはドイツのクリスマス伝統菓子。ドイツにはシュトーレン以外にも、クリスマスのお菓子がいっぱい! クッキーのような丸い見た目をしていることが多く、でも実はケーキです。牛乳バター卵を使用せず、ハチミツやスパイスを使用して焼きます。

まとめ

  • シュトーレンはアドベント期間中に、キリストの降誕を願って少しずつ食べられるもの。
  • 食べ方は薄く、真ん中からカット、カット面を合わせて保存。
  • 値段の差は原材料の差、手に入れやすいものから始めるのも手。

次の予定にバレンタイン、詳細記事はこちら

 

 

いかがでしたでしょうか?

値段の差は、原材料分の差ですね。どうせなら美味しいものを食べて、シュトーレンっていいよね! っていう楽しい思い出にして欲しい! 話題性があるものは楽しい!

とりあえず始めてみたい方にも、敷居が下がるようなものもご紹介しています。

楽しいので、まずは参加して欲しいから。

小さいので今からお取り寄せしても、イブまでに食べ切れるので大丈夫。

楽しいアドベントをお過ごしくださいね😊

クリスマスには特別で、実はお得な写真オーダーケーキの詳細記事はこちら。

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