2022年7月撮影
夏休み、どこに行こうか迷う方も多いのではないでしょうか。
高尾山なんて行ったことあるし、人が凄いしなあ、なんて躊躇している方。
高尾山は多種多様なコースがあり、色んな楽しみ方があるんです!
1号、4号、6号、稲荷山、色んなコースを試された方でも、奥高尾はまだという方も多いハズ。
今回はそんな方へ、奥高尾のオススメコースについて解説しちゃいます。
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この記事で分かること
お得な切符 高尾山きっぷ
高尾山はご存知、新宿から京王線で約1時間。料金なんと片道390円。
高尾山口駅から高尾山のケーブルカーは片道490円。
新宿駅往復、ケーブルカー往復の「高尾山切符」は1390円。
新宿駅往復、ケーブルカー片道の高尾山切符は1030円。
普通に購入すると、1760円ですので、2割ほどお安くなります。
小仏城山へのアクセス
高尾駅で下車。高尾駅「北口」を出て、バス停2番から小仏バス停下車。ここから登山スタートです。
なお、JRの方は高尾駅バス停乗り場から、バスターミナルが近いのですが、京王線の方は、駅構内を5分程度歩いて北口に出るので、乗り換え時間をきちんとみておいたほうがいいでしょう。
また、新宿駅から八王子駅行きに乗ると、北野で乗り換えが必要です。この辺で間違えてる方が多いので、念の為お知らせしておきます。
時刻表
平日は便が良くありません。休日は逆に20分ごと。時間帯によっては2台ずつ出ます。
有名な城山茶屋は土日しかやってませんので、土日に登るのがベター。それでも人はそれほど多くありません。
行きの時刻表
帰りの時刻表
お手洗い
高尾駅のお手洗い
小仏バス停のお手洗い
バスに飛び乗った方でも、ここにありますので安心です。
高尾駅の朝ごはん
素敵なパン屋さんがありますので、ここで準備をしても大丈夫。近くにファミマもあります。
小仏城山ルートの特徴
最初はアスファルトの道で登山口まで行きますが、その後は自然が多い道ということ!
休憩場所も所々にあり、高尾山ほど人が多くありません。
時間は約1時間ほどです
つまり、小仏城山ルートで往復するなら、往復約2~時間ほどを見ておけばいいんです。
リフトを使って高尾山に登り、4号ルートで登って4号ルートで帰ってくる(なるべく時間が少ないルート)よりも、時間がかからない、もしくは同じくらいなんです!
実は短くて便利。それが小仏バス停から登って、小仏城山到達ルート。あまり混雑してなくて、自然もグルメもたっぷり楽しめちゃいます!
小仏城山には有名なお茶屋さんがある
城山茶屋さんと春美茶屋さんの二店です。
城山茶屋
他の名物も。どれもお手頃価格です。
営業時間 9:00〜17:00 土日のみ(祝日は営業の場合もあり) 平日・悪天候時休み
春美茶屋
もちろん春美茶屋さんもかき氷をやってらっしゃいます笑。
カレーうどんやカレーライス、すいとんを召し上がりたいならこちら。
すいとん300円
おでん500円。城山さんとは若干具が違います。こちらもおばあちゃんの手作り。
混雑状況、テーブルの空き状況などによって、入るお茶屋さんを決めてもいいかも。
基本城山さんが有名で種類も多く、お母さんたちの接客も優しいですが、(春美さんはおばあちゃん以外、いかつい男性がお店にいる印象笑)行列状況や、その日食べたいもので、選んで大丈夫かも。
小仏城山は標高670メートル
高尾山は599メートル。これがのちのちある利点を及ぼすんですよ。
お手洗いもあります。手を洗う場所はないので、ウェットティッシュを持参で。
帰りは滑りやすい道なので、十分注意してここから下山しても大丈夫。そうすれば、往復2時間程度。美味しいご飯を食べて帰るルートです。初心者の方には無理なく挑戦できるルートかも。
以下はおまけ情報です。
頑張れる方はここから高尾山を目指す
一丁平を経由して、高尾山へ。670メートルから599メートルに向かうので、下りが多いルートです。
登りは約60分ですが、下りは我々は45分でした。階段も多いので、下りのほうがまだ楽なんじゃないかな。
キャンプをしている人も多かったです。
初夏はヤマユリ散策を
高尾山はヤマユリで有名です。
高尾山に着いたら無理なくリフトで下山
高尾山についたら、いくつかのルートがありますが、無理のないルートを選んで、高尾山ケーブルカー駅へ。
高尾山口駅周で休憩
こちら千代乃屋さんのかき氷500円。
椅子に座って休憩できます。混んでる時は食べたら席を譲りましょう。
高尾の湯
ここで汗を流しましょう。1000円です。
持ち物
高尾山はれっきとした登山。装備はしっかりと。以下、持っていったら便利なものを書いておきますね。
・帽子・替えの下着・替えのTシャツ・首に巻くタオル・ティッシュ・常備薬・水筒・塩入り経口補水液のウィダーインゼリーみたいなのの冷凍版(保冷剤がわりになる)・登山スティック・雨具・ブルーシート・現金・登山靴・ゴミ袋・充電器・携行食・虫除け・日焼け止め
ちなみに私が真っ先に買ったのは杖。これがあるとないとでは全く疲れ具合が違います。
それではみなさん、山を降りたら山に感謝の言葉を。安心安全な登山を、ルールを守って楽しんでくださいね。
動画はこちら(毎週金曜日19:00アップ)頭を使わずくすっと笑える動画をアップ中。
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