巴裡小川軒との出会いは新橋店。ショートケーキの美味しさに感動後、またレイズンウィッチに感動という経験があります。新橋の洋食屋さんからスタートし、歴史自体も創業118年。
調べたら、新橋店のものは目黒店のものを運んでいるのだとか。
代官山、鎌倉、目黒、新橋など色々な店舗が「元祖」とか「巴裡小川軒」とか出てくるので調べたら、元は各ご兄弟の独立店舗だったのですね。
その昔順氏(次男)斌氏(七男)が力を合わせて大きくしたお店。順氏が亡くなられた後、順氏の息子さんたち(長男、次男、三男)がお店を開き、叔父の斌氏がサポートされたとか。
私のお気に入りは、順氏の次男さんの流れを汲む目黒、新橋店。その他の店舗は、レストラン経営なども併設されていますが、こちらは洋菓子が専門。名称「元祖レイズンウィッチ」
順氏の「材料八割・腕二割」を守り、毎日、焼き立てを丁寧に目黒の工房で作成。鮮度大切にされ、通販も出荷日当日の焼き立てを届けてくださる徹底っぷり。
それが118年の歴史であり、レイズンウィッチというお菓子は、他で真似できない美味しさが、ここにあるのでしょうね。
日持ち、消費期限は5日。ふっくらとしたレーズンは、洋酒に漬け込まれています。アルコール使用のお菓子です。5個入り783円。天然バニラにクリーム、バター。最高品質の、当日出来立て、最高の美味しさ! 実はお手頃価格です。
お隣は小川軒のサロンドテ。ここで優雅にショートケーキを頂くのも素敵。
歴史あるお店の、これぞという逸品、名品はさすがですね。夕方には売り切れることも多い人気店です。
ごちそうさまでした。ショートケーキとレイズンウィッチはここと決めてます。また伺いますね。
おせちの準備はお済みですか? 我が家はこちらのサイトから、毎年選んで申し込んでます。去年は「東山」にしました。全国の名店を色々選べるし、割引率も高いので便利でおすすめです。
巴裡 小川軒 目黒店 (ケーキ / 学芸大学駅)
テイクアウト総合点★★★★☆ 4.5
コメント