【波照間島】日本最南端の島に行くには? 貨物船フェリーお得情報・注意ポイントまとめ!

旅行記
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2021年12月に実際に行ってきました!

フェリー欠航率がとても高い島、波照間島。

ですが、波照間ブルーと言われる素晴らしい独特の青い海、日本最南端、という滅多に行けない場所だからこそ、いつか挑戦してみたいという島。

行きたい方の手助けになる情報をまとめてみました、いんげん(s_ingen)です。

1.日程は余裕をもって

私は7度目の挑戦で波照間上陸に成功しました。

何度も石垣島で4泊して、最終的に船が全く出ずに断念して帰宅、という感じ。

また、運良く波照間島に行けたとしても、戻ってくる船が欠航すると、今度は波照間島で足止めを食います。どうしても行きたいなら、一週間くらいの日程を組みましょう。

今回も、1日目は欠航で急遽石垣島宿泊。翌日波照間島行き就航、翌々日石垣島戻り就航、その翌日から欠航でした。

2.貨物船フェリー(火・木・土)を絡めた日程がおすすめ

波照間島へは、安永観光しか高速船は就航していません。(八重山観光・平田観光・石垣島ドリーム観光は就航なし)

波照間島に行くには外洋を通ります。これが少しの風でも揺れて欠航になる理由。

天気予報を見て快晴でも、それほど風が強くないと思っても、就航判断の風の強さに引っ掛かると、すぐに安全のために欠航になります。

ですが、旅客用高速船より、欠航率がだいぶん低くなるのが、貨物船フェリー。

火・木・土、の就航。ずっしりとした大型船。これは安心と思える佇まい。

ただし、2時間かかる上、52人までの人数制限があります。

貨物船のほうが揺れないとはいえ、独特の揺れは得手不得手の個人差が分かれるところ。

値段も1000円以上安いですが、値段よりも就航が決定した船から、乗れると分かっている船から、乗ってしまって波照間島に渡るのをお勧めします。
オンシーズンは整理券をもらう必要がありますし、高速船は90人乗りやもっといっぱい乗れる船もあるのに、貨物船は52人しか乗れないからです。しかも整理券…。

そして、高速船は8時発、貨物船は9時発。

貨物船のほうが安いからといって、9時まで待って乗れなかったら、次の高速船は11時45分発。

それなら、朝8時に就航が決定している高速船に乗ってしまった方が安全牌、というわけですね。時間が経つほど海が荒れて欠航するかもしれませんし。

全体的に、朝の1便目の就航率は高いようです。ご参考までに。
石垣島についたら、朝6時に毎日、HPで就航可否決定を確認しましょう。次は11時、最終は13時半頃、と離島ターミナルでずっと待つこともざらです。

3.時刻表・値段

安永観光波照間島高速船料金・時刻表

安永観光貨物カーフェリー料金・時刻表

高速船 所要時間約60~90分 片道4070円 往復7830円

  • 石垣発 8:00  11:45 14:30
  • 波照間発 9:50 13:15 16:20

貨物船フェリー 所要時間約2時間  料金2490円 火・木・土のみ

  • 石垣発 9:00
  • 波照間発 13:30

就航しなかった場合のキャンセル料金は?

高速船を往復で購入しても帰りはオープンなので、欠航したからといって心配無用です。前日18時までに購入すると5パーセント割引になりますが、なんせ欠航率が高いため、キャンセル手続きの面倒さなどを考えると、割引にならずとも当日購入しても良いかも。

なお、安永観光で往復で高速船チケットを購入して、帰りは貨物船フェリーしか就航しなかった場合、貨物船のチケットを購入し、帰港してから、高速船の未使用のチケットを払い戻し、といった融通のきく取扱いもしてくださっています。これはありがたい。

4.割引券・前日18時までならHPから5%引き

ぱいぬしま石垣空港から離島ターミナル行きのバスのうち、ターミナルを出てすぐのバス停で、料金540円のバスに乗ってください。離島フェリー260円引きチケットをくれます。

港直行バスは500円ですが、割引チケットはありません。わずかですがご参考までに。

空港から離島ターミナルへのお得なバス情報についての記事はこちら

なお、前日18時までなら、HPからの予約で5パーセント引きです。ですが、なかなか就航判断が難しい波照間島は、購入が難しいんですよね。

就航がほぼ100パーセントOKの黒島などは、前日に購入しても良いかもしれません。

なお、ホッピングパス(3日間、4日間、5日間乗り放題)のチケットも、波照間航路を含めると高くなります。

5.貨物船フェリーのチケット購入場所に注意 離島ターミナルではありません

貨物船フェリーのチケット売り場は、ターミナルを出て、徒歩3分程度のところにある、コンテナ事務所です。

ホテルイーストチャイナシーのすぐ目の前。

目に付く事務所に入ってしまいますが、その隣の隣のコンテナ、が整理券と販売事務所です。

2021年12月情報、朝9時就航の便に乗るための整理券を頂こうと、真っ暗な中、朝7時に事務所に向かいましたが、どなたもいらっしゃらず、別の係の方が教えてくださったことには事務所が開くのは8時とのこと。7時20分くらいにならないと、日が出て明るくなりません。明るくなってから、もう一度来るように言われました。

オフシーズンなので、8時からしか事務所が本当に開かないのかも?(未確認)

しかし8時は、高速船の初便の出港時刻。HPを確認すると、初便のみ、就航可との判断とのこと。

ですので、今回は安く貨物フェリーで行くのは諦め、高速船初便に飛び乗ることにしました。

結局、2、3便は欠航しましたので、この判断で今回は正解でした。

酔い止めを持参

なんせ外洋を通ります。脅かされてしっかり乗船の30分前に酔い止めを飲みました。売店で販売されていない場合もあるので、持参することをお勧めします。

ちなみに船の中からの景色はこんな感じ。

外洋に出た途端、どっぱーん!😱

ちなみに、私が行った日は大変スムーズで、波も穏やか。風もなし。(で、上 ↑ の 状況笑)あっさり1時間で到着してしまい、拍子抜け。

うとうと居眠りしている間に着いて「え? もう到着!?」と驚いたほど平和な航海でした。

波照間島といえば、揺れるからビニール袋持参、という感想をよく伺いますが、それほど怯えなくてもいいかも。でも、しっかり準備する必要はありそうです。

私も前情報では、高速船は揺れるから、絶対貨物フェリー、と思ってました。ですが、貨物フェリーの独特の揺れが苦手、とか、2時間かかるのが苦痛、という感想も伺うので、この辺は個人差かも。

高速船、あっという間の1時間、私は快適でした。

波照間行きの船は、他の離島行きの船より大きくて立派なものが多いです。

船内内部

WIFI完備

無事に波照間港に着いた時の写真。

本当は長く滞在したかったのですが、帰りの船が就航決定した、という時に飛び乗って帰宅してしまいました。その便を逃したら、欠航という情報が入ってきたので、今回はそれで良かったのかも。

そんな苦労をするからこそ保たれている自然と原風景。やっと目標を達成できて、良かったです。行ける時にぜひ、挑戦してみてください!

なお、離島ターミナルそばの格安ホテルを特集しました。記事はこちら

なお、行く前に一度目を通しておいたほうがいい情報を、以下にまとめました。よろしければどうぞ。

動画はこちら。なお、その下に、いつも使ってる便利帳がありますので、ご自由にご活用ください。

 

検索するの面倒だと思うので、下に私の覚書兼便利帳を置いておきます。自分の使い易いサイトに自由に飛んでください。

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