登山・ハイキングが大好きで、毎週のように高尾山の色んなコースを攻めています。
でも、そんなふうになったのはここ最近のこと。
なぜそんなに楽しくなったかというと、トレッキングポールのおかげで敷居が下がったことが大きいんじゃないかなと思います。
私の周りも、登山グッズでまず買うのは杖。というわけで、私自身も何を買ったらいいか、最初は悩みました。
ですので、実際に、初心者である私が、今何度も使っているものの感想をお伝えして、選ぶ際の一助になればいいなと思って、記事にすることにしました。
私の周りもみんな、コレです。初心者の気持ちに寄り添った内容になっています。正直な感想って大事。では早速。
この記事で分かること
結論からいうと、DABADA
楽天一位になったことがあるトレッキングポールです。
お値段約3000円。
え? 一本で?
いえ、違うんです。両方です。2本セットのお値段なんですよ。
初心者は、こういうところからつまづく笑。
私が選んだのは、ズバリ、安いから。でも、登山は時に命をかけるもの。だったら。
メリット
SG承認品(製品安全協会承認品)
安全マークがついていると安心ですよね。
アルミ製・軽量・220g
これも、女子としては軽さが決め手でした。実際に持ってみると軽いです。
くるっと回して伸ばして、反対に回すだけの楽ちん動作
以前、まるぽちの杖があって、引っ張って、引っ掛ける、戻すときはそのぽちを押して引っ込める、というのを使ったのですが、まるぽちが硬くて硬くて。
これは動作性が楽でした。普段、110センチで使用してます。
クッション性がある
地面につくたびに、びよーんびよーんって跳ね返ってくるような印象で、軽快です。
持ち手がコルク性
しっかり握れて心地よいです。
デメリット
折り畳むと56.5センチ
これもコンパクトになるんですが、もう少し短くなると嬉しいなと思うこともあります。
開いた部分が(柄を除く)55センチの傘を比較として載せておきますね。隣は収納袋です(これ重要)
袋付きを買わないと、持ち運びが不便
私最初、ポールだけで買っちゃったんですよね…。でも、泥だらけになるし、ビニール袋で細長いのはないし、結局後から、送料かけて袋を購入しました。
最初から絶対、袋付き(500円くらい)を買うべきだったと思います。
色選びに悩む
私はウインドブレーカーがオレンジだったので、赤を選びました。その後、友達が間違えないように色違いのピンクを購入。それも可愛い!
あと最近、シューズをブルーにしたので、ブルーのポールも欲しくなっちゃう。
まあ、総じて3000円なら、色違いで持っていても楽しめるお値段かも。
登山に行くと、同じものを持っている人と必ず1.2人はすれ違う。
メジャーなんだろうなと思います。みんなが使ってる安心感はありますよね笑。
実際に使っての感想まとめ
トレッキングポールがあると、2本足が追加されている感じ。疲れが軽減される。特に階段の登りは、杖があると全然違う。4本足で登っているようなもの。
下り斜面、ぬかるんだ道など、滑りやすい場所で、杖があると何度も助けられた。下りは杖がないと、足が子鹿のようになることもあったが、杖を持って以降、安心して降りられるようになった。
岩場でぐきっと足首がなりそうな場所でも、杖のおかげで助かった。
腰痛が軽減された。
(全て、個人の感想です)
最初、何度も杖なしで登ったんですが、3000円程度なら、試しに使ってみよう、と思ったのが、その後も登山を続けられるようになった分岐点だったんじゃないかなと思います。
様々な登山グッズはありますが、私はまずは杖(トレッキングポール)から入るのがいいんじゃないかなと思います。
私が大好きなモンベルさん(靴はここ)は、8000円とか、場合によっては15000円とかするので、もしかしたら続けられるかなあ、と思う方は、3000円からお試しするのがいいかも。
高いともったいなくて続ける、というのも一理ですが、そこまで無理しなくても、いいんじゃないかなーとも思います。
一度、トレッキングポールありの登山を、試してみてはいかがでしょう?
きっと、手放せなくなると思います。そのくらい、私は重宝しています。
これが私の感想です。まさかこんなに登山が続くとは思いませんでした。
良かったら、登山をする際の、持ち物の参考にしてみてくださいね。
そして次は、シングルバーナーで頂上でコーヒーを飲みたくなると思うので、よかったこちらも参考にしてください。シングルバーナーでお湯を沸かしたら手放せない!
夏の登山なら6号路がおすすめです
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