2022年5月撮影
モロゾフのプリン。人生で一度は召し上がったことがある、という方が多いジャンルのプリンだと思います。
丁寧に作り込んだ、基本に忠実なプリン。
素材本来の力を引き出した、こだわりのプリンです。
たまに、ゼラチンや添加物で固めたものもありますけれども、それとは一線を画したプリン。
それは、カラメルを食べても分かります。私の友人はこのカラメルが好きでここのプリンを買っている、と言ってました。ちゃんと作ったカラメル。うん、分かります。
あれ? 黄色い蓋の上に何か書いてある。
じゃん!
そう、プリン60周年なんですよ! 一口に60周年といっても、続けることが大変だということは、どの仕事でも業界でも思うこと。続けられるということは、それだけで評価に値するのです。
さて横は〜! どん!
ガラス越しに見ても分かる滑らかな卵色! もう待ちきれません!
ぱかっ
おおおお! これは素晴らしい! とぅるんとぅるんではないですか!
底のカラメルもしっかり。
あっという間に食べてしまったので、スプーンにのせて、なんて効果的な物撮りはできず汗。
美味しい、昔ながらのプリン。
170グラム324円。価格も手頃でガラス瓶に入ってるのも嬉しい。
ちなみに、このガラス瓶、食器としての再利用はお控えください、とのこと。
ええええ、色々使ってたわ。これからは小物入れくらいにしておこう。
また買いに行こうかな。硬さは普通。滑らかよりも、そのほうが好み。これ以上硬くなるといわゆる、喫茶店のプリン、というジャンルになります。いつからか、ぷるぷるとろとろのプリンばかりが流行っていて、それに不満だった層が買い続けたと思われます。
また頂きますね。手土産としてもど定番。ご馳走様でした。
モロゾフ 小田急本館 (ケーキ / 新宿駅、新宿西口駅、新宿三丁目駅)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.6

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