うかい亭といえば予約が取れない、予約が取れないといえばうかい亭、というくらい有名なお店ですよね。
前から行きたかったのですが、約1年越しに念願叶いましたので、ご紹介です。
うかい竹亭(懐石)と、うかい鳥山の二つが高尾にありますが、
今回我々が伺ったのは、「うかい鳥山」のほうです。
この記事で分かること
予約のコツ
実は紅葉のシーズンに一度トライしたんですよ。でも、予約サイトが連日満席で、いい時間帯は本当に早く埋まってしまいます。
毎日予約サイトを眺めて、たまたまキャンセルが出たら予約を入れる、という手間を回避するためにも、早めの予約をおすすめします。
今回、3月13日という、高尾山火渡り祭の日に予約を入れましたので、ひと月以上前に、予約をしっかり入れておりました。↓ ↓ 予約は以下からお早めに! 検索するのも面倒だと思うので、ご自由にどうぞ。
送迎バス乗り場
高尾山口駅を降りて、目の前の広場左側。金ピカのバス停があります。
行きは毎時00 20 40。ちなみに帰りは毎時10 30 50でした。
立派なバスがお出迎えです。執事みたいなドライバーさんが消毒薬を持ってお待ちかね。
服装・ドレスコード
当日、高尾山を午前中に登って、ランチをうかい鳥山で頂きました。
結納などにも使われるうかい亭ですので心配していたのですが、高尾山のふもとという場所柄、登山とセットで訪れるお客様も多いのか、登山後の服装でもそこまで気にしなくていいように思います。
うかい鳥山 外観
広い敷地! ほぼ個室! とっても今の時流に合った作りです。まず入り口はこちら。
入ると既に桜がお出迎え。
広大な敷地に一つ一つ庵があり、名前がついています。
室内
今回我々は4人〜の部屋。5~6人以上入れる大きな庵もありました。
床暖房、エアコン完備。室内からの景色です。
メニュー(2022年3月)
コースメニューはこちら。
お飲み物はこちら
一品料理はこちら
熱いお茶(ほうじ茶)とお冷は無料でサービスされます。
いろり炭火焼き 鳥焼きコースを頂きました!
お品書きはこちら。どん!
だいぶ暖かくなったとはいえ、春は炭火焼きや鍋がついているコースが、体があったまっていいですよ。
なので、懐石のうかい竹亭は夏に行こうと思ってます。
メニュー紹介
稚鮎、こごみ、ぜんまいの天ぷら。
サクッとしてこれぞプロの揚げた天ぷら! 美味しくて友人は稚鮎の虜になったくらい。
若竹煮。
さすが春のメニュー。木の芽がいい香り。
ここで炭師の方が入室され、炭をセットしてくださいます。
契約農場の新鮮な鳥3種。
手羽・胸・腿。
七味と辛子味噌。
じゅうじゅういい匂い!
鳥すき鍋
麦とろご飯 なめこ汁 香の物
ご飯はおひつに入っていて、おかわりできました。
黒蜜とうふ
割と大きめ。もうもう大満足! お部屋の担当さんが一品ずつサービスしてくださいますが、素晴らしいです。
お誕生日写真プレゼントも!
予約の際に、用途欄があり、結納、卒業祝い、誕生日、等のチェックをつけるのですが、今回メンバーの一人が誕生日でしたので、誕生日にチェックを入れておいたのですね。
そうしたら、写真を撮ってくださり、現像した写真を、綺麗なカードに入れてプレゼントしてくださいました。素晴らしい演出です。
予約の際に、何か欲しいと思って用途を申し上げるわけではないけれども、
ただ単に「おめでとうございます」と一言おっしゃって頂けるだけで、本当に嬉しく思うもの。
今回もそれで十分だったのにこんなサービスまで。さすがうかい亭。感動です!
食後はお庭の散策を
こちら、かの有名な鳥山といったらここ、という大きな提灯の前で記念撮影。
大きな茅葺の建物も中を伺えます。
もうすぐ桜も咲くのかな。お庭の梅は見事でした。
お土産コーナー
アトリエうかいの商品もこちらで購入できます。
お手頃な値段のものもあって、ちょっとした記念にお渡しできるような、素敵なセンスのいいものもありました。
私はここのふきよせ紅白を贈答用に使ってます。
今回、大大大満足のうかい亭鳥山。こちらの期待に必ず応えてくださる一流店です。またぜひ伺いたいですね。オススメです。ありがとうございました。一番下には動画もあります。参考になさってください。
ちなみに、ほたる狩りシーズンの予約と詳細はこちらです。
ほたる狩りコース 料金、スケジュール
アトリエうかいのふきよせ紅白の感想はこちら
父の日母の日、記念日のお取り寄せはこちらがおすすめ
うかい亭に行った時の動画はこちら
私のおすすめルートは6号路です。
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