2022年3月13日撮影。
行ってまいりました、高尾山火渡り祭!
テレビで皆様ご覧になったことがあるかもしれませんが、例の修験者様たちが火の道を渡り歩くお祭りが毎年、3月に開催されます。
ちなみにこれ、一般人も無料で参加できるんですよ!
ただし
- 100名ハガキで応募、2500円の参加費と保険付き、とか
- 1000名限定、朝整理券配布、無料
とか、参加方法の発表がネットで調べると色々まちまちで、我々も混乱したので、一般人が無料で参加できる安全なものに絞って、皆様にご案内します。
この記事で分かること
整理券の取得方法
今回の我々(初めて参加)の経験に基づく方法をお知らせします。朝、8:30頃、高尾山口駅に降り立ちます。
駅を降りると、ご丁寧に看板が。矢印付き。ですのでとってもわかりやすいんです!
会場は駅から徒歩5分の駐車場! ケーブルカー上の薬王院ではない!
そうなんです。初心者はそんなところからつまづきます。高尾山口駅を降りて、要所要所の看板通りに進みます。
横断歩道を渡り、右。
狭い歩道をまっすく行くと、左にあります。
徒歩5分であっという間に到着〜!
こちらが、当日の火渡り祭会場。駅から徒歩5分の場所です。
列は作ってはいけないのですが、朝8:30の段階でこの状態。
朝8:30から整理券配布
朝9:00から配布と伺っていたのですが、もしかしたら早められたのかもしれません。
間違って並ばないこと。
色別リストバンド(これが整理券)がもらえる
これをなくしてはいけません。
いったん解散・再集合する
お祭り自体は午後13:00くらいから開始。
一般人が火を渡れるのは14:00くらいになるとの説明を受けます。
ちなみに、知人は朝7:00くらいから並んで10番だったそう。その方のリストバンドの色は黄色。我々は青。
14:00くらい〜再集合した際、色別立て看板通りに並び、黄色が終わったら青、紫、緑、とその順番がきたら渡れます。
8:30からリストバンド配布、私たちは8:30過ぎに会場に到着して、9時前には頂けました。
再集合までのオススメプラン
今回、我々は14時頃までは高尾山を登り、昼食を頂き、下山して再集合しました。
再集合後、いよいよ火渡り!
結局、ゆっくりめのランチを頂いたので、15時過ぎに到着しました。駐車場は満車。近隣の駐車場は3000円とかしますので、徒歩がベター。
しっかり消防局も待機してくれています。
リストバンド色別の列が。
一般人が歩く頃は、しっかり安全な火力になっています。
ちなみに、13時頃、火渡り祭がスタートしたばかりの、修験者様たちが渡られるのはこちら。(この写真のみ、知人撮影)
迫力あり過ぎじゃないですか!? ひ〜!
リストバンドをつけて、列に並びます。
色別。とてもわかりやすいですよね。
お清めの塩に足をつけて、合図がきたら
渡っていきます。
ちなみに、渡っている最中、神域の場所は撮影禁止です。
これらは、望遠でかなり遠くから撮影したもの(禁止区域ではない場所)です。
裾をしっかりあげて、神聖な場所に敬意を払い渡ります。渡りきると肩にしっかりと喝を入れて頂き、お祓いのようなものを受けます。
渡り切った後の、祭壇にお参りをして一連の流れは終了。
神域を出たところで、「高尾温泉」(高尾山口駅内)のタオルプレゼント券付き、ウェットティッシュを配られ、ありがたく足の裏を拭かせて頂きます。一応自分でも雑巾を持参。
リストバンドは青だったので、15時頃に再集合しても、16時前には終わっていました。
一生に何度も経験できることではないので、こんな貴重な経験をさせて頂けたことに感謝です。
登山自体も無事で、高尾山の皆様に、守られていると感じた旅でした。
来年の参考になさってください。
なお、初心者向け登山の様子はこちら
火渡り祭の動画はこちら!
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